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けん玉 / 埼玉栄高校アイスホッケー部

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http://www.sakae-hockey.com/member/
オフの日曜日、苫小牧出身の永井#2(DF・1年)は、合宿所の外でハンドリングの練習。この日の埼玉の気温は30℃を越えており、永井は短パンをさらにめくって暑さをしのぎながら練習していました。
これは"けん玉"と呼ばれるもので、サッカーでいうリフティングにあたるでしょうか。アイスホッケーを子供の頃からやっている選手であれば、けん玉を誰が一番長く続けられるかを友達と競った経験があるでしょう。(もちろん永井もその一人でした)
しかしボールと違って、当たる位置によって跳ね方が全く違ってくるホッケーのパックを、スティックのブレードを返しながら落とさないように扱うのは見た目以上に難しく、それなりの熟練が必要です。
この"けん玉"をやる事で、遊びの要素を取り入れながらもホッケーに必要な手首の返し方や、膝を柔らかく使う動作を練習する事が出来ます。上級者になるとスティックだけでなく足(スケート)を使う人もいます。ここYouTubeでも、そういった映像が公開されていますので、興味のある方はぜひ探してみて下さい。。
<撮影・文: 甲斐>

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